Exhibition Vol213

Day by dayから。
「気になる木」
小さな柿の木、畑の角にポツンと植わっている。昔は枝振りの良い木だったそうだが、枝がのびすぎたので切ったそうだ、不思議な存在感がある。

春にスケッチした木。

D1X

Pinhole ZERO 4X5 Polaroid 55
10月、どのような姿で向かえてくれるか楽しみだ。

Exhibition Vol203

Landscape Vol181
Day by dayから。
「愛宕山界隈」。
8月26日
今日も朝から、傷口の消毒に、慈恵医大へ向かう。少し早く着いたので、周辺をピンホールで、撮影する事にした。この辺りは再開発で、風景が大きく変貌したが、未だに懐かしさを感じる建物や路地が点在する。

Pinhole ZERO 4X5 Polaroid 55

Exhibition Vol196

Landscape Vol174
Day by day から。-Pinhole-
「出会い。」
8月18日（快晴）
今日は、kobachiさん、tm-photoさんが幕張で撮影すると聞き、参加させていただいた。tmさんとは前回のオフ会でお会いし、その、写欲のパワフルさに感激し、アナログへの情熱にも頭が下がった。kobachiさんとは先月から連絡を取り、路地裏撮影をご一緒しませんかと、私がラブコールを送っていた。

kobachiさんの写真に、何かを感じていて、ご本人に会いたいと思った。若い頃、ひたすら都内を歩き回り、路上や公園、駅で生活する人々を撮影した事が有る。彼の写真を見て、どのような感覚で撮影しているのかとても気なっていた。

集合場所を間違へ、海浜幕張に来てしまった。kobachiさんから、携帯に連絡をいただき、tmさんと共に、こちらへ向かうとの事。前回のオフ会でも同じ気持ちだったが、私の概念の中の、人との出会い方とは正反対な形だ。出合った後で、作品を見るのと、作品を見てから、お会いするのでは、全く感じ方が異なる。ドキドキとその時を待つ。
tmさんが見えた。あっ、その隣りに、はじめましての言葉を交わすが、基本的に、よく知ってる間柄だ。海岸へ向かい、歩き出す。会話をしなけれいけないのだが、最初の言葉が出て来ない。いつも文章をやり取りしているのだから、時間はかからなかった。一緒に写真を撮っている間に、あたりまえのように会話ができる。不思議な感覚だ。

出会いの写真、一枚目。海岸の手前に、大きな植物のオブジェ、お二人をシルエットで撮影。

出会いの写真、二枚目。海岸の土手の上で、お二人を撮影。ん、二人ともカッコ良い、良い感じだ。ピンホールなので、お顔をハッキリ見たい方は、お二人に直接お問い合わせを。

海岸に出て、撮影していると、波打ち際で可愛い女の子が二人遊んでいる。とてもいい感じだ。

声をかけて、撮影させていただいた。ピンホールカメラだと、こんな時、和みながら会話ができる。今日の大きな収穫の一つだ。

Pinhole ZERO4x5 55
親子が歩いて来た。夏休み、父と息子の風景だ。写真とらせてもらえませんか？ポラを捲り、少年に見せると、目をまるくして、喜んでくれた。この親子に、もう出会うことは無いと思うが、確かに出会った証拠を手渡した。
撮影後、hyperbomberさん、けいさんと合流。こうちゃんさんのお店で、飲んだ。時を忘れて、お話をうかがい、楽しい時だった。また新しい出会いが出来た。