相模国016 [相模国]
どんど焼き
昨日は、神奈川県のホームページに紹介されていた、八景島のどんど焼きを見に行った。集まった人々の数に比べ、たった三機のどんどに少々物足りなさを感じたが、海をバック燃え上がる炎は、それなりに美く感じた。
往復3時間かけてここまで来たが、たった三機のどんどでは団子をやくのも大変そうだ。団子(まゆ玉)を買うのも長い行列、無病息災を祈願するのも、新年早々、他者と争わなければ無理なようなので、早々に退散した。
帰宅途中の横浜線の車窓から、近所の日陰神社境内で、どんど焼の準備をする人々の姿が見えた。何ともグッドタイミング。破魔矢などを持って来るように妻に連絡を入れ、駅から神社へ猛ダッシュ、火入れの瞬間は逃したが間に合った。
そもそも、どんど焼きは、こうした地域の神社や寺の境内で、どんどを囲み、それぞれの存在を確認し、お互いの無病息災を祈る風俗習慣であり、お祭りやイベントではない。都市の過密化、神社仏閣と地域の関わりの消滅、地域の生活習慣、風習などは残念ながらイベントと言う形で生き残るしかないのかもしれない。少し遅れて現われた妻と団子を焼き、今年一年の無病息災を祈った。
昨日は、神奈川県のホームページに紹介されていた、八景島のどんど焼きを見に行った。集まった人々の数に比べ、たった三機のどんどに少々物足りなさを感じたが、海をバック燃え上がる炎は、それなりに美く感じた。
往復3時間かけてここまで来たが、たった三機のどんどでは団子をやくのも大変そうだ。団子(まゆ玉)を買うのも長い行列、無病息災を祈願するのも、新年早々、他者と争わなければ無理なようなので、早々に退散した。
帰宅途中の横浜線の車窓から、近所の日陰神社境内で、どんど焼の準備をする人々の姿が見えた。何ともグッドタイミング。破魔矢などを持って来るように妻に連絡を入れ、駅から神社へ猛ダッシュ、火入れの瞬間は逃したが間に合った。
そもそも、どんど焼きは、こうした地域の神社や寺の境内で、どんどを囲み、それぞれの存在を確認し、お互いの無病息災を祈る風俗習慣であり、お祭りやイベントではない。都市の過密化、神社仏閣と地域の関わりの消滅、地域の生活習慣、風習などは残念ながらイベントと言う形で生き残るしかないのかもしれない。少し遅れて現われた妻と団子を焼き、今年一年の無病息災を祈った。
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