京都日記020 [京都日記]
新世界
京都三条から京阪本線特急、大阪市営谷町線で天王寺まで一時間、10年ぶりの新世界は、記憶の光景より色鮮やかにパワーアップ、平日にもかかわらず多くの観光客で賑わっていた。串揚店などが派手色とオブジェで飾り立て、づぼらやのふぐ提灯がかすんで見える。何か風情が消えてしまったと感じるのは私が年をとったからだろうか。
ジャンジャン横丁の将棋クラブも、ネット将棋の普及で風前の灯火。坂田三吉ゆかりの王将は去年、店を閉めたとの事。観光客は増えて、今の新世界の光景は勝ち組、負け組の構図がはっきりと見える。
動物園前一番街(飛田本通商店街)
昔の風情を探しに動物園前一番街へ、記憶の光景を探して歩く。時が止まったような空間にすこし安心したが、活気がなくなり衰退した光景は、ここで生活する人々の高齢化も一つの要因であろう。しかし、電線を物欲し代わりにしてしまう気質は昔のままだ。
1990西成区
10年前に書いたBLOGだが、この時のような緊張感は感じないのだが、やはりここは今でも、カメラを人に向ける気はおきない。
あべのハルカス
あべのハルカス、日本一の高層ビルとの事、展望台にのぼってみたのだが、なぜか通天閣の展望台のような感動がない。たぶん、遠くは見えても、近くが見えないからだろう、大阪の経済も瀕死状態と元気な政治団体が言っていたが、近くを見据えて考えて考えて欲しいものだ。
京都三条から京阪本線特急、大阪市営谷町線で天王寺まで一時間、10年ぶりの新世界は、記憶の光景より色鮮やかにパワーアップ、平日にもかかわらず多くの観光客で賑わっていた。串揚店などが派手色とオブジェで飾り立て、づぼらやのふぐ提灯がかすんで見える。何か風情が消えてしまったと感じるのは私が年をとったからだろうか。
ジャンジャン横丁の将棋クラブも、ネット将棋の普及で風前の灯火。坂田三吉ゆかりの王将は去年、店を閉めたとの事。観光客は増えて、今の新世界の光景は勝ち組、負け組の構図がはっきりと見える。
動物園前一番街(飛田本通商店街)
昔の風情を探しに動物園前一番街へ、記憶の光景を探して歩く。時が止まったような空間にすこし安心したが、活気がなくなり衰退した光景は、ここで生活する人々の高齢化も一つの要因であろう。しかし、電線を物欲し代わりにしてしまう気質は昔のままだ。
1990西成区
10年前に書いたBLOGだが、この時のような緊張感は感じないのだが、やはりここは今でも、カメラを人に向ける気はおきない。
あべのハルカス
あべのハルカス、日本一の高層ビルとの事、展望台にのぼってみたのだが、なぜか通天閣の展望台のような感動がない。たぶん、遠くは見えても、近くが見えないからだろう、大阪の経済も瀕死状態と元気な政治団体が言っていたが、近くを見据えて考えて考えて欲しいものだ。
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