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Exhibition Vol407 [Flexible Lens]

Day by day 光の旅から。

旅の終わりはいつも寂しく心が揺れる。もし、縛られるものが無ければ、一生旅していたい。現実逃避なのか。広島空港から数キロの所に、古い町並みが残された場所が在ると聞き訪れた。


雨が降り出す。やはり、旅の終わりの風景は、何故か寂しく写ってしまう。

竹原。江戸時代、塩田で栄えたそうだ。↓
http://www.uraken.net/rail/travel-urabe73.html
http://www.urban.ne.jp/home/kankou/takehara/

御馳走の風景


松山からフェリーで呉へ。


あっ!おでん。


けっして、完璧と言えるおでんではないが、辛しを少しつけて・・・・・


瀬戸内の風景をバックに、口に放り込むと・・・ 美味い!なんだこりゃ!


この空気感の中では、レトルトのカレーも、腰の無い天婦羅蕎麦も、最高の味に感じる。たぶん今回の旅でのNO1かも知れない。


すべてが瀬戸内の風景と解け合った味だった。地の物は、その空気感の中で食すのが本道、改めて確信した。


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コメント 6

フェリーごはんって、なんであんなに美味しいんでしょうね??
by (2007-05-02 22:12) 

「地の物は、その空気感の中で」、まさにそうですね。旅の醍醐味ですよね。
by (2007-05-02 22:54) 

まっきー★

美味しそう・・・。 フェリーでご飯、これは体験すべきですね。(^^)
by まっきー★ (2007-05-02 22:57) 

きりきりととと

>地の物は、その空気感の中で食すのが本道、改めて確信した。

と、いいつつ、ハーモンイベリコを青山でむしゃむしゃ食べていますよねw

と、写真には何も言えないので文章に突っ込んでみました。
by きりきりととと (2007-05-02 23:19) 

tm-photo

雨に濡れる石畳がフィルムならではのしっとり感ですね。
by tm-photo (2007-05-03 04:34) 

gaucho

最近の旅では食物の思い出が多くなりました。
旨ければもちろん、不味かったものも良い思いでになります。
by gaucho (2007-05-06 01:43) 

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