Exhibition Vol406

Day by day　光の旅から。

橋の記憶。

縮景園の跨虹橋(ここうきょう）。爆心地から1.5キロ。当時、多くの被爆者がこの場所に逃げて来ました。

しかし、火災の熱に耐えかねた人々は、次々と目の前の川に飛び込み、この場所で、命を落としたそうです。

数日間の撮影では、語りきれる題材では無い事を、心の奥底から感じました。もう少し時間をかけて、この地を撮影する事になりそうです。

何気ない風景の中に、多くの物語を感じた旅でした。

Hasselblad 2000FCW Tessar100mm f3.5 400NC

コメント 7

お久しぶりです。
原爆の話を聞くと胸が締めつけられる思いです。でも忘れてはならない事だし、ちゃんと考えなくてはならない事だと私は思っています。
三枚目の写真の花が何かを訴えているような気がしました。
堅いコメントですみません。
by ＩＫＵ (2007-04-28 13:06) 

睡蓮の浮かぶ水面を見ていると胸がしめつけられる思いです。
by ＪＯＹ (2007-04-28 13:30) 

うちの母方の祖父も、あの日広島にいて被爆しております。
被爆した日の話を母親から伝え聞いておりますが、
長くなるのでやめておきます。

今も元気で暮らしているのが、ちょっと不思議ですけど。
by mine (2007-04-28 18:40) 

eiichiさんの、お気持ちが二枚目、三枚目に特に表れているように、
思えました。
私も、いつかきちっと見て歩こう、
感じて歩ければ、と思っておりました。
by Merche (2007-04-29 02:59) 

三枚目なんか違う、なんかありましたか?
by きりきりととと (2007-04-29 23:43) 

黙祷。
by Abraxas XIV.　 (2007-04-30 19:01) 

ずっと伝えていかなくてはいけないですね。
by 吉田さん (2007-04-30 22:28)