Exhibition Vol381 [古守宿一作]
Day by dayから。
寒さの中で。
木道が白く光る。
近づくと表面に霜が降りている。
美しい模様。
寒さに耐える植物にも霜が。
木道の切れ目に白い花が寒さに耐えている。
温もりの時
寒さに耐えられない私は風呂へ。あ〜っ!幸せ。
そして、今夜は熱燗!体の芯から暖かくなる。
これ、「いられ燗」と言う直火用の徳利、「まっていられない」が語源だそうだ。
宿のご主人が少し遠出をして、春の山菜をつんで来てくれた。嫁菜、フキノトウ、雪ノ下、クレソン、なずな、暖かい日向の香りがする、心も暖かくなった。
今日のとどめは、囲炉裏で猪鍋。
クレソンをさっと!スープで煮て猪肉と一緒に口の中に頬張る、そして熱燗をクイと、あ〜っ、日本人に生まれて感謝。
最後に女将さんが寝床の中に湯たんぽを入れてくれた。久しぶりだ、いや、たぶん三十数年ぶりだろう。ポカポカと懐かしい記憶が頭をめぐり、夢の中へ。
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ここの宿って、タイムスリップ宿ですね。
by mine (2007-02-25 20:50)
懐かしい~、湯たんぽ^^
by Abraxas XIV. (2007-02-26 00:26)
2・26になりましたね。
今年は暖冬なので、東京で雪は見られないでせう。
by Abraxas XIV. (2007-02-26 02:26)
mineさん
ここのは7代続いた農家です。
いろいろな物が懐かしく、時間もゆっくり流れているようです。
一年通って、雪の写真が欲しいのですが、次の冬になりそうです。
by 小野寺榮一 (2007-02-26 06:30)
Abraxas XIVさん
そうですね、湯たんぽ懐かしかったです。
最近、リバイバルで流行はじめたようですが、電子レンジで温める湯たんぽは、何だか寂しさを感じます。
ロンドンはまだ2/25ですね。思えば去年、blogを始めてまもなく、AbraxasXIVさんから、「2.26ですね、そちらは雪が降ってますか?」の問いにビクっと心が動いたのを強く、覚えています。そしてblogの即時性と性格を強く肌に感じました。遠く倫敦の空から、何時も暖かいコメント感謝しております。最近コメントをお返し出来てない事、深く御詫びします。今まで、消える東京の風景を撮影して来ましたが、その風景の中にいろいろなストーリーが隠されている事もAbraxas XIVさんのコメントで気が付きました。少し重いテーマですが、何気ない風景の中に、歴史に抹殺された風景
が隠されているようです。真実を語る、見せる事の難しさを感じた一年でした。本当にありがとうございます。
by 小野寺榮一 (2007-02-26 06:59)
寒くてもロックで芋焼酎。
(人*´∀`) 酔っ払いサイコー♪
by コバ (2007-02-26 15:54)
こういうお宿に泊まってみたい・・・。
by 桜蘭 (2007-02-26 17:33)
火鉢がかっこいいですね。いいもてなしの宿に泊まりたくなりました。
by (2007-02-26 23:24)
囲炉裏が欲しいわ。
by きりきりととと (2007-02-27 01:06)
小さい頃、家にあった火鉢の暖かさを思い出しました。
それにしても素晴らしいお宿ですね。
by gaucho (2007-02-27 02:04)
コバさん
ご訪問ありがとうございます。
寒い時、熱々の鍋で、芋焼酎のロックいいですね。^^
by 小野寺榮一 (2007-02-27 08:37)
こまっちゃん さん
nice! ご訪問ありがとうございます。
by 小野寺榮一 (2007-02-27 08:39)
桜欄さん
是非、おすすめですよ。しみじみとします。^^
by 小野寺榮一 (2007-02-27 08:41)
sigさん
nice!ご訪問ありあがとうございました。
by 小野寺榮一 (2007-02-27 08:43)
gonさん
寒い冬の夜は火鉢で燗酒、しみじみ良いですね。
by 小野寺榮一 (2007-02-27 08:45)
hyperbomberさん
本当に自宅に欲しいですね。^^
by 小野寺榮一 (2007-02-27 08:46)
gauchoさん
そうですね、私が子どもの頃は、どこの家にも火鉢があったように思います。祖母が火鉢で干し芋や餅を焼いてくれた事、思いだしました。
by 小野寺榮一 (2007-02-27 08:54)
snappyさん
nice!ご訪問ありがとうございます。
すいません。最近コメントレスで、これから頑張ります。^^
by 小野寺榮一 (2007-02-27 19:42)